2003-11-01から1ヶ月間の記事一覧

てめー、愚痴りつつもほんとは忙しい自分に酔ってるんだろ!

仕事はいつだって団体さんでやってくる。まったく、一気に来なくたっていいじゃないか、暇な時は本当に暇なんだからさあ。 で、いまも目の前にやっつけなければならない原稿が一本。明日は明日で朝から取材なので、これを家を出る前になんとか書き上げねばな…

「ジャンルの横断」だなんて、いやらしい

きのうの日記(http://d.hatena.ne.jp/d-sakamata/20031129)に補足。 きのう「あらゆるジャンルから取りこぼされたものを、ことごとく拾い上げている雑誌」なんて、妙に『BUBKA』を持ち上げてしまったが、そんなふうに持ち上げてもあまり『BUBKA』側にいる…

雑誌におけるアナーキーさについて

話を戻して、『BUBKA』という雑誌自体について。 先に最近の同誌がカルチャー誌っぽくなりつつあるということを書いたが、しかしそこでぼくがイメージするのは、たとえば、自ら「カルチャーマガジン」を標榜する『Invitation』誌などとはまた違った種類の雑…

9月23日に生まれて

『BUBKA』1月号を買う。同誌はこの1年ぐらい毎月買ってるのだが、ここ最近なんだかカルチャー誌っぽくなってるような気がするなーと思ってたら、今月号には阿部和重のインタビューが載ってて、さらにその感を強くする。 でも阿部和重にインタビューするに…

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抱えている仕事が多すぎて、やや思考停止状態に陥っている。そう、まるでパソコンがフリーズを起こすがごとく……。だめじゃん。 そんなさなか、昨日ノーパソがようやく修理から戻ってくる。修理に出して21日。あらかじめ問い合わせたところ、だいたい修理には…

広末涼子の「復讐」

青山劇場へ「つかこうへいダブルス2003」の二作目『飛龍伝』を観に行く。きょうが初日で主演は筧利夫と、そして広末涼子。 実は同作を観るのは、一昨年8月に北区つかこうへい劇団の内田有紀主演バージョンを観て以来なのだが、きょうが同作の中で全国全共闘…

ネット環境からやや遠く離れて

修理に出したノーパソがまだ戻ってこない。一体、おれはいつまでネットカフェに通わなければならんのだ。 そんなわけで、ネット環境からやや距離を置いているせいか、こないだの土曜に法政大学で推定少女のライブがあったなんてまったく気がつかなんだ。推定…

副大統領の陰謀

『ニュースステーション』で、ケネディ暗殺は副大統領のジョンソンの陰謀だったという新説が紹介されていた。まあ、その後のベトナム戦争の展開などを考えると、けっこう信憑性あるような……。

そんな優子に騙されて

午後仮眠をとり、夕方5時すぎに起きてテレビをつけたら、ロンブーの番組で小倉優子がクイズを出してて、不正解者には罰ゲームとしてパンチや蹴りを入れたり頭突きを食らわせたりしてました。音を聞くだけでも、マジで痛そうでした。こないだ記した「小倉優…

ごっちんつながりでもう一題

松浦亜弥の『VICTORY!〜フットガールズの青春〜』(フジテレビ系)と後藤真希の『R.P.G.』(NHK総合)と、ハロプロメンバー主演のスペシャルドラマが立て続けに放映される。 特に後者の、娘が元モー娘。で、ピンク・レディー(増田恵子)とスネークマン…

バブルの産湯でオギャーオギャー(by.HALCALI)

先日某誌で採用された企画のため、20日(木曜)午後に一本目の取材。そのテープ起こしをゆるゆると進める。起こしながらどういうふうに書こうかあれこれと考える。 その一方で、モスコミューン出版部の『Kluster』第2号(冬コミ発売予定)の原稿が、今月末…

苦節9年…ってほどでもないけんどよ

昨晩調子に乗って冬コミ用の原稿あれこれを書いてたら、とうとう一睡もしないまま朝を迎えるはめに。その上に缶コーヒーをがぶ飲みしたらこめかみがややズキズキする。そんな状態で昼から新宿にて某誌編集長と打ち合わせ。 実はつい三日前にライターデビュー…

おニャン子といえば

ぼくの出た小中学校の11年上の先輩に河合その子がいます。 つい最近も、実家近所にあるショッピングセンター(といっても商店街が一つの建物に入ったような小規模なもの)の靴屋のおばちゃんが、河合その子が子供を連れて買い物をしてるところを見たとの目撃…

推定少女こそ、おニャン子クラブの正統たる嫡子である!(覚書)

閉店間際のタワレコ新宿店で『別冊宝島』の新刊『音楽誌が書かないJポップ批評31 おニャン子クラブと永遠のグループアイドル』を買う。 まあ、『ベッタカ』がこういう企画をやるだろうということは、「はてな」で、東浩紀氏がおニャン子をテーマに原稿依頼…

そんな優子に惚れました

キャッチコピーがエグすぎると、回収の憂き目にあった豊島園のポスターの件といい、今回の一件による出演番組打ち切りといい、 小倉優子はひょっとしたら魔性の女なのではないか!?なんつーか、周辺に群がる人たちをそういう方向に追い込んでしまうという意味…

時代は「STARBUCKS COFFEE」から「BECAUSE FUCKS」へ(なんだか)

阿部和重の新作『シンセミア』刊行記念で、当の阿部氏のほか、同作連載時(掲載誌は『アサヒグラフ』〜『小説トリッパー』)に写真を担当した相川博昭氏と、阿部氏の『インディヴィジュアル・プロジェクション』の表紙写真を撮った常盤響氏がトークライブを…