2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

やっぱり後悔

酒徳さんとこの日記(id:atamaizer:20041107)を読んだら、どうやら土曜の「デンキネコまつり」はとても楽しいイベントとなったようだ。きーー、くやしいくやしい。さらに昨日日曜の推定少女のファンサイトイベントの模様を、さっそくWEB上にファンの人が書…

げんだいびじつごっこ

きょうは朝から赤と白のユニポスカ片手にしこしこと文学フリマの新刊の表紙を描いていました。一時期、現代美術的なものに無性にあこがれて、よく自分でもあれこれそれっぽいことをしてたんだけど、久々にやってみるとやっぱり面白い。ちなみに今回のは、あ…

こないだも書いたけど、「父」の次はやっぱり「弟」でしょ

http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20041104/K0004200707013.html 野間文芸賞のほうは辻井喬の『父の肖像』に決まった模様。反発し続けた父親について、ようやく著者も腰を据えて書くことができるようになったということか。一方、弟・堤義明の会社を…

その前に、彼の作品をとりあえず読まないといけないな。

後輩。

この週末に大宅文庫、国会図書館、都立中央図書館、国際子ども図書館とまわって、ようやく必要な資料がそろい、さあ書こうと某誌の原稿に取りかかったところへ、実家の母親から電話が。何事かと思えば、つい先日、『遮光』により今年度の野間文芸新人賞受賞…

郵政民営化に反対する郵便局員らが「小泉」切手に消印を叩きつけているとの噂

http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2004/h161104_t.html きょう発売された今年度の文化人切手について。1992年より例年発行されるようになったこのシリーズ、これまでは毎年二人が切手の肖像に選ばれていたのだが、今年はなぜか三人…

『新幹線をつくった男たち』

テレビ東京開局40年記念ドラマ『新幹線をつくった男たち』を、一応参考のため見る。テーマは、ちょうど新幹線誕生から40年でもあり、科学教育局として開局したテレビ東京にふさわしいものだと思う。 内容としては、『プロジェクトX』に多少フィクションを交…

西春市や師勝市じゃだめだったんですか?

新市名「北名古屋市」に 師勝町・西春町合併協で選考、決定 【愛知県】師勝町・西春町合併協議会の第7回会合が2日、師勝町役場で開かれ、2006年3月に誕生予定の新市の名称を「北名古屋市」にすることを決めた。 公募した候補の中から、同協議会第一小…

ハンパンダかデンキネコか

http://www.tokion.com/conferencej/index.html 友人から今週土曜にラフォーレ原宿で開かれる『TOKION』主催のイベント「クリエイティビティ・ナウ」に誘われた。アーティストの宇川直宏氏が司会というのも然ることながら、出演者も藤原ヒロシ、北村信彦、平…

新一万円札はピカピカに光って あるいは MATERIAL MONEY

家賃を払うために、新札をATMでおろしたのだが、一万円札の左下についた銀色のホログラム部分がピカピカ光って妙に安っぽい印象を受ける(その技術開発には相当の金がつぎ込まれているのだろうが)。何というか、絶対にコピー(偽造)されないオリジナルを目…

きょうのコクド

西武鉄道株名義借り 相続対策が発端 堤義明氏、40年前から認識も 西武鉄道がコクドなどグループ会社の持ち株比率を有価証券報告書に過少記載していた問題で、複数のコクド元幹部が産経新聞の取材に対し、株の名義借りは堤義明前コクド会長の父で西武グルー…

緑雨の出てこない一葉物語なんて

新札発行記念ということで、きょうは『樋口一葉物語』(TBS、内山理名主演)なんてドラマも放映されていた。この手のドラマはだいたい、ドラマを盛り上げたりわかりやすくするために、史実にある程度フィクションが取り混ぜられているのが常だが(事実このド…

11月14日は、みんなでね。

あ、万が一新刊が出せなくても、『ZAMDA』のバックナンバー、およびぼくの友人サークル・サブカル堂発行の『サブカル評論』のバックナンバーの販売は行ないます。ブースの配置は、B-1、サークル名は「Culture Vulture」です(二階への階段を上がったらすぐの…

題して「一葉たん回収計画」

きょうは20年ぶりの新札発行の日でもあったが、もう一つ「文学フリマ」への参加にあたっては、新五千円札で購入していただいた人には上記の新刊本を割引で売る、ということも考えている。しかし、実際やるとなると、釣銭はどれぐらい必要になるのかいまいち…

新幹線は感心せん!(by.元気いいぞう)

あっという間に11月だ。ぼくもあと二週間で一つ年をとる。早い。 その誕生日の前日に参加予定の「文学フリマ」では、新刊を出すつもりなのだが、本当に出せるかどうかちと不安な状況。そもそも当初は、綿矢りさ研究本を出そうと思っていたのだが、そうこうし…