最近の仕事から――アメリカにおける「伝記文化」

先月11日にオープンしたサイト「cakes」にて、「一故人」という連載を始めました。そのときどきの著名な物故者を振り返るという不定期連載です。オープン初日に掲載された第1回では浜田幸一を、続いて10月2日掲載の第2回ではニール・アームストロングをと…

マリリン・モンローと川端康成

1962年8月5日、アメリカの女優のマリリン・モンローが自宅にて亡くなった。ちょうどきょうが50年目の命日ということになる。 モンローの訃報はアメリカではさすがに大きく報じられたというが、日本の新聞ではそれほどでもない。1962年8月の毎日新聞縮刷版…

「エキレビ!」近藤正高自薦8本

2010年8月より現在まで不定期ながら「エキサイトニュース」(通称「エキレビ!」)というサイトに寄稿しています。きょう(5月29日)、そのエキレビ!の特集欄(トップページの真ん中あたり)にて、これまで寄稿した91本の記事のなかからわたしが選んだ8本を…

「“広告ブーム”の総仕上げとしての細川政権」補遺ふたたび

5年前にソフトバンククリエイティブの「ビジスタニュース」(当時は週刊メルマガだった)に寄稿した拙稿「“広告ブーム”の総仕上げとしての細川政権」を、先頃、ウェブのほうに再掲載していただいた(こちら)。この記事を書くまでの経緯などについてはすで…

5月6日、文学フリマに出店予定です

来る5月6日(日)、東京流通センターで開催される第14回文学フリマに「Culture Vulture」として出店する予定です。配置は「オ-37」。2階(Fホール)となります。新刊はぼんやり考えてはいるのですが、まだ未定です。すんません。そのほか会場までのアクセス…

2012年、今年の抱負

昨年はいい一年だったという方たちにも、よくない一年だったという方たちにも謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 さて、当ブログは、昨日分で通算499日目の更新を迎えました。そんなわけで、記念すべき500日目の更新を、こうして元日に行なう機会がめぐって…

2011年

2010年|2012年> 「1分間でできるカップラーメン「チョッパヤ」の秘密を聞いて来た」(「エキサイトレビュー」2011年1月31日) 「回したテープは1000本以上。AKB48のドキュメンタリー映画」(「エキサイトレビュー」2011年2月8日) 「鉄道大好き! 鉄道の妻…

「情報化の時代を生きた2011年物故者たち」補遺

ここ4年ほど、ソフトバンク クリエイティブの「ビジスタニュース」にて毎年年末にその一年の物故者を振り返る文章を寄稿しています。昨年以前、過去3年分の原稿は下記のとおり。 http://bisista.blogto.jp/archives/1379605.html http://bisista.blogto.jp…

コミケ前日告知

自分は会場に行かないので、うっかり告知しそびれていたのですが、本日、コミケに出店します。配置は東館Q-41a「近藤正高とサブカル堂」です。 近藤の個人誌『Re:Re:Re:』の新刊はありませんが、バックナンバー(Vol.5『カップヌードルを知らなかった連合赤…

大衆音楽の見方を変える3冊

『週刊アスキー』の書評ページ「私のハマった3冊」をここ数年、不定期で担当させてもらっていて、何号分かは同誌のオフィシャルブログにも転載されていたのですが、この9月以降更新がないようです。ちょうど私の担当分ではいちばん新しい回(2011年9月20・…

速水健朗さん『ラーメンと愛国』と文学フリマ告知

速水健朗さんより新著『ラーメンと愛国』(講談社現代新書)をご恵投いただきました。ありがとうございます! 店頭にならぶのは来週あたりでしょうか。パラパラとページをめくったところ、藤子不二雄Aの短編『小池さんの奇妙な生活』や松本零士の『男おいど…

7月28日「エキレビ!ナイト」&8月14日「夏コミ」に出ます

日程的にギリギリではありますが、告知です。 7月28日(木)夜に東京・新宿の「道楽亭 Ryu's Bar」にて開催される、「エキレビ!ナイト」に出演します*1。これは私が寄稿させてもらっている「エキサイトレビュー」の開設1周年を記念して開かれるものです(ラ…

第12回文学フリマに出店します

もはやあしたですが、6月12日に大田区産業プラザPiO(最寄駅は京急蒲田)で開催される第12回文学フリマに出店します。サークル名は当ブログと同じく「Culture Vulture」、配置はエ-24(小展示ホール)です。詳細は文フリのオフィシャルサイトをごらんくださ…

御礼を伝える間もなく……野村正樹氏死去

おととい(16日)友人から、『週刊ダイヤモンド』の3月5日号に掲載された作家・野村正樹氏による書評で、『新幹線と日本の半世紀』がとりあげられていると教えられて、遅ればせながらきのう名古屋の書店で買ってきた。 当該記事は「列島を貫く新幹線に潜む …

万博協会会長・石坂泰三という人

明日(26日)から始まるNHKドラマ『TAROの塔』の出演者はみんな実在のモデルとよく似せているが、とりわけ西田敏行演じる万博協会会長・坂崎康造の、モデルである石坂泰三との似せっぷりに吹いた。 http://www.nhk.or.jp/dodra/taro/cast/index.html 山崎一…

最近いただいた本のことなど

以下の本をご恵投いただきました。ありがとうございます。日本人が知らないウィキリークス (新書y)作者: 小林恭子,白井聡,塚越健司,津田大介,八田真行,浜野喬士,孫崎享出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2011/02/05メディア: 新書購入: 9人 クリック: 377回こ…

インタビュー「最適な“組み合わせ”が問題を解決する!? ――新幹線に見るビジネスのヒント」UPですよ

ソフトバンク クリエイティブのサイト「ビジネス+IT」に、『新幹線と日本の半世紀』関連の私へのインタビューが掲載されました。ご一読いただければ幸いです。 【近藤正高氏インタビュー】最適な組み合わせが問題を解決する?――新幹線に見るビジネスのヒント…

“新幹線の父”島秀雄が方向づけた日本の宇宙開発

来週あたりUPされる予定の『新幹線と日本の半世紀』関連のインタビューにこたえるため、東海道新幹線の開発を主導した国鉄技師長・島秀雄の評伝である『新幹線をつくった男 島秀雄物語』(高橋団吉著、小学館、2000年)を読み返したりしていた。 同書には、…

『新幹線と日本の半世紀』告知エントリに追記しました(3)

雑誌、ウェブ媒体での紹介について追記しています。 http://d.hatena.ne.jp/d-sakamata/20101215/p1

『新幹線と日本の半世紀』告知エントリに追記しました(2)

きのう(16日)の毎日新聞「毎日の本棚」にて、『新幹線と日本の半世紀』をとりあげていただいた旨、それからブラジルの高速鉄道計画のその後の進展について追記しました。 http://d.hatena.ne.jp/d-sakamata/20101215/p1

「時代を仕掛けた2010年物故者たち」補遺のようなもの(2)

以下、前回、あるいは昨日付のこのエントリの続き。 昨年末の「時代を仕掛けた2010年物故者たち」では、常田久仁子がコント55号時代(1960年代)の萩本欽一に対して、「テレビは女の人が見てんの。女はね、いくらコントがおもしろくても、汚いかっこしてると…

初期フジテレビの多士済々ぶりはすごい

8日に亡くなったフジテレビの元プロデューサーの横澤彪の通夜が、きょう行なわれた。日刊スポーツの記事に添えられていた氏神一番とブッチー武者のツーショット写真に、不謹慎ながら笑ってしまう。 横澤といえば、昨年11月に亡くなったテレビプロデューサー…

回想集『草森紳一が、いた。』が、届く。

一昨年3月に亡くなった文筆家・草森紳一について、友人・仕事仲間らによる回想集『草森紳一が、いた。』が昨年末に出版されていたことをおととい(11日)、十勝毎日新聞の記事(1月6日付)で知って注文する。すぐに代金払わなきゃと思っていたら、早くも…

『新幹線と日本の半世紀』告知エントリに追記しました(1)

今週火曜(11日)発売の『週刊東洋経済』にて拙著を紹介していただいた旨、追記しました。 http://d.hatena.ne.jp/d-sakamata/20101215/p1

アメリカ向けの新幹線は頑丈に

年明け早々、新幹線技術のアメリカへの輸出に向けてひとつ進展があった。 米要求に応じ新幹線を頑丈に=JR東海、フロリダ輸出に向け (時事ドットコム) フロリダ州への新幹線輸出を目指しJR東海が参加する日米鉄道技術基準合同検討会は、米国側が貨物列…

「時代を仕掛けた2010年物故者たち」補遺のようなもの(1)

昨年12月29日にソフトバンク クリエイティブの「ビジスタニュース」に、拙稿「時代を仕掛けた2010年物故者たち」がUPされた。これは一年間の物故者を振り返るという企画で、2008年、2009年に続き今回で3回目となる。 http://bisista.blogto.jp/archives/1383…

新年のごあいさつ

寒中お見舞い申し上げます。本年もよろしくお願い申し上げます。 上の画像は、今年の年賀状で使った写真*1です。東海道・山陽新幹線のN700系に、ちょっと手を加えるだけでこんなかわいらしいうさぎさんになるとは、私も驚きました。 案外好評みたいなので、…

2010年

2009年|2011年> 「新年アンケート!」回答(メルマガ「週刊ビジスタニュース」、2010年1月6日配信分) 「私のハマった3冊」(『週刊アスキー』2010年1月26日号) 「私のハマった3冊 楽しませて、わかりやすく伝えるグラフィックデザインの仕事」(『週刊…

蓋棺録「時代を仕掛けた2010年物故者たち」UPですよ

一昨年、昨年ともはや毎年恒例となりつつある、一年間の物故者回顧記事を今年も書かせていただきました。ご一読いただければ幸いです。 http://bisista.blogto.jp/archives/1383073.html 2008年、2009年の分とあわせてお読みいただければ、この3年間何があっ…

冬コミに出店します

告知が遅れましたが、年末のコミックマーケットに出店します。参加日と配置は、12月31日(金)・東京ビッグサイト東館“P”09a「近藤正高とサブカル堂」です。当日は、新刊『新幹線と日本の半世紀』のほか、それを記念した冊子をつくって売るつもりでおります…