久々に酒を注入する

コミケ終了後は、打ち上げで実に1ヶ月ぶりぐらいに酒を入れて、非常にいい気分になってました。入った居酒屋では「サブカル堂」(うちと合体申し込みでコミケに参加したサークル)の田中北京氏と森進一の歌真似合戦とか、誰も頼んでないのにやったりとか。迷惑です。あと、田中氏とは『電気グルーヴのオールナイトニッポン』の話で盛り上がったり。田中さんから「『クイック・ジャパン』は石野卓球が表紙の号から読み始めて、それでサブカルにハマるようになり、自分たちでも評論紙を出すにいたった」といわれ、そう考えると自分たちを結びつけたのはもとはといえば石野卓球だったんだなーとしばし感慨にふけっておったわけです。
でもって、そのあと酒の勢いでこれまた1年半ぶりぐらいにカラオケ行って――しかもほかのメンバーは帰ったのに、田中さんとぼくだけで――2人で声を嗄らしながら歌ってしまいました。ちなみにぼくが歌ったのは「しょうちのすけ」「また逢う日まで」「夢芝居」「Makeup Shadow」「みちのくひとり旅」「セロリ」「How Many いい顔」「北ウイング」と、われながらわけのわからない選曲。
その後12時前に解散、重い荷物をかかえ(荷物といえば、居酒屋を出る時に荷物の一つを忘れたのを、「サブカル堂」の万里小路氏から電話で知らされて事なきを得る。ありがたや)ふらふらになりながら帰宅の途につく。本当に長い一日でした。