Nice,Age!

大塚英志(以下、オーツカAge)が愛を込めて贈るオーツカAgeによるオーツカAgeのための雑誌『Age,45 恋しくて』*1……じゃなかった、『新現実』の第3号を中野のあおい書店で探したのだけれども見つからず。ついでにいうと西島大介の『凹村戦争』も探したんだけど、見つからなかった*2
それにしても最近のオーツカAgeの政治へのコミットを見ていると、10年ほど前にほかならぬAgeが自身の文章*3の中で、弘兼憲史久米宏など上の世代の政治的な言動に対して唾棄するように言い放っていた「選挙に出たいのだろう」という文句を思わず投げかけたくなる。大塚英志が志位共産党委員長と対談? 選挙に出たいのだろう。てな感じで。

*1:果たしてAgeは何を恋しがっているのか、やっぱり戦後民主主義? ちなみにこのネタの元ネタは言うまでもありませんが、これです。

*2:こういう時は店員さんに聞けば早いのに、「店員に聞くのは素人」という素人ならではの高いプライドと持ち前のシャイな性格がぼくにそれを許さない。

*3:たしか『武蔵野美術』あたりでの連載をまとめた『戦後民主主義の黄昏』とかいう本に載ってたと思う。