『ワラッテイイトモ、』上映決定!

ところでロフトプラスワンでは今週土曜、5月1日にも「おもしろい自主映画大会3」という上映イベントが開催されるのだが、何と『ワラッテイイトモ、』もこっそり上映される予定だという。上映されるのは同日のA〜D四つのプログラムのうち、酒徳ごうわく氏の担当するプログラムCでということなので、時間としては19時から21時15分のあいだ。まだ観ていないという方は、どうぞこの機会をお見逃しなく!
――と、まるで他人事のように書いてしまいましたが、実はこの件に関してぼくは作者のK.K.さんとの仲介役としてちょこっとかんでいたりします(笑)。
そういえば五十嵐太郎氏が『群像』4月号でのアートレビューで、アート作品である『ワラッテイイトモ、』がサブカルチャー雑誌の『Quick Japan』で紹介されたことを「誤配」というふうに表現していたけれども、“サブカルの殿堂”(とプラスワンさん自身が言ってるようですよ)たるロフトプラスワンで上映されるのもまた「誤配」だろう。こうなったらぼくは、手配師ならぬ「誤配師」としてサブカル*1に暗躍してやろうか。
ところで今回の「シネマ秘宝館」で上映された、酒徳さんの『オーメン』リミックス・バージョンは『ワラッテイイトモ、』にかなり影響されているものと思われる。

*1:って、そんなもんどこにあるんですか?