今月19日に鈴木善幸が死んだ時にふと思いついた「歴代総理・長寿ベスト10」を試しにつくってみた。歴代総理56人中、90歳以上生きた人物が7人と1割以上いるというのは結構多いように思う。
あと、在任期間では歴代最短の東久邇稔彦が堂々の最長寿に輝いたのをはじめ、在任5ヶ月の清浦奎吾、在任2ヶ月の石橋湛山がランクインするなど、短命内閣の総理にはなぜか長生きが多いというのも興味深い。こうなったら羽田孜(総理在任期間64日)あたりにも頑張って長生きしてもらい、将来ぜひランクインを狙ってほしい*1。
1.東久邇稔彦
2.鈴木善幸
- 1911年1月11日〜2004年7月19日 93歳6ヶ月
- 在任期間:1980年7月17日〜82年11月27日 864日
3.清浦奎吾
4.西園寺公望
5.片山哲
- 1887年7月28日〜1978年5月30日 90歳10ヶ月
- 在任期間:1947年5月24日〜48年3月10日 296日
6.岸信介
- 1896年11月13日〜1987年8月7日 90歳8ヶ月
- 在任期間:1957年2月25日〜60年7月19日 1,241日
7.福田赳夫
- 1905年1月14日〜95年7月5日 90歳5ヶ月
- 在任期間:1976年12月24日〜78年12月7日 714日
8.松方正義
9.吉田茂
10.石橋湛山
- 1884年9月25日〜1973年4月25日 88歳7ヶ月
- 在任期間 1956年12月23日〜57年2月25日 65日
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11.中曽根康弘
- 1918年5月27日〜 現在86歳2ヶ月
- 在任期間 1982年11月27日〜87年11月6日 1,806日