渋谷の喧騒の裏で

その後、久々に渋谷周辺の古書店をまわる。渋谷古書センターでは、いままで古書店で見かけるたびに買おうかどうか迷っていた三島由紀夫の『文化防衛論』(新潮社)が500円で売っていたので(状態はあまりよくないが)いい機会だと思い購入。そのほかきょう買った本は、小泉文夫民族音楽研究ノート』(青土社)、別冊宝島編集部編『我らがバブルの日々』(宝島社文庫)、船橋洋一『サミットクラシー』(朝日文庫)など。
渋谷を歩きまわっているうちに、そういえば、青山ブックセンターはもう営業を再開してるんじゃなかったっけと思い出し、本店に足を運ぶと、営業は今月29日からで、まだ準備の真っ最中(窓越しに店舗内のあちこちに段ボール箱が積まれているのがうかがえた)。しかし窓にはすでに営業再開後に開催されるイベントの予定表やらポスターが貼られていた。さて、その意気込みの結果はいかに!?