狩猟に明け暮れた先祖がわたし

久々に神保町におもむき、仕事用の本を狩猟。……のつもりが、いつのまにかサブカル専門古書店のブックパワーで太田眞一『週刊本20 長島茂雄ユートピア』(朝日出版社)、テリー伊藤『王さんに抱かれたい』(飛鳥新社)を、東京堂書店の絶版文庫コーナー(ここもふるほん文庫やさんと提携していることをきょう初めて知った)で上前淳一郎『支店長はなぜ死んだか』(文春文庫。「誰が滝沢修をかくまったか」という章が気になって購入)と西沢爽『雑学 東京行進曲』(講談社文庫)を……という具合に、ついつい仕事とは全然関係ない本も買ってしまう。