しばらくはこれを名刺代わりにしよう

『ウラBUBKA』(『ウラブ』と略すのが通)の3月号が出ました(http://www.coremagazine.co.jp/urabubka/index.html)。特集は「エヴァンゲリオンって結局なんだったの?」。竹熊健太郎氏の寄稿、滝本竜彦氏へのインタビューのほか、特集冒頭には「当時のクイックジャパン編集部が語る……広末綾波化計画とは何だったのか?」と題して、ぼくの書いた記事が堂々掲載されています。そのほか今号では毎月恒例の書評のほか、巻頭のカラーページにて「ARTIFACT」の加野瀬未友氏と並んで「電車男」の記事を執筆しました。
それにしても同誌を仕事先に向かう途中に入った四ツ谷の某書店で手に取ったら、表紙をめくってすぐのページにいきなり自分の記事が載ってたもんだから、思わず「おおっ!」と叫んでしまった(心の中でね)。いや、たしかに特集の冒頭に掲載されるとは聞いてたんだけど、まさか1ページ目に来るとは思わなかったので。記事中に使われている写真は、広末涼子綾波レイのコスプレをした姿を想像してつくられたフィギュアで(これは昔『投稿写真』でも紹介されていたので懐かしかった)、ぼくの記事と併せてそのフィギュアをつくった人のコメントも掲載されている。
きょうはまだ献本が届かず、結局本屋でも時間もなかったので「立ち見」するにとどまったけれども、今回の号はいつも以上に読みでがありそうな感じ。皆さんもどうか買ってください。