「広告青春時代 昭和の広告展Ⅱ」@アド・ミュージアム東京

 急に気温が下がった。半袖ではちょっと肌寒い。
 午後、汐留・電通ビル内にあるアド・ミュージアム東京へ。きょうで会期終了の「広告青春時代 昭和の広告展Ⅱ」を観るため。閉館の16時まで結構じっくり見る。
 広告ポスターやCM映像などとともに、昭和30年代から50年代にかけて刊行された雑誌も展示されており、『ビッグコミック』と『ポパイ』の創刊号が平綴じであったことを初めて知る。また、実際に当時の雑誌を手にとって読めるコーナーもあって、そこに置いてあった『アサヒグラフ』の開業直前の東海道新幹線を特集した増刊に見入る。
 そのほか、国鉄の「ディスカバー・ジャパン」のCM映像も興味深かった。吉田喜重北山修大橋歩といった人たちが出演していたのか。