火の見やぐらのある駅舎

 伊勢神宮内宮の最寄駅である近鉄宇治山田駅(1930年に竣工したモダンな同駅舎は、2001年に国の登録有形文化財に登録されている)の近鉄のネオンサインが取りつけられている塔は、もともと火の見やぐらとしてつくられたものだとか。ネタ元は、きょうテレビ埼玉でやっていた『ええじゃないか。』(制作は三重テレビ)という番組。
 ※写真は今年3月、『私鉄探検』の取材で伊勢神宮を訪れたあと、帰りがけに撮影した宇治山田駅。写真奥に見える駅舎の上に建つ鉄塔が火の見やぐらとしてつくられたというもの。
近鉄・宇治山田駅(2008年3月20日)