文学フリマの御礼および今後の当ブログの基本方針

 文学フリマも無事終了したところで、あらためてごあいさつ申し上げます。
 まずは文学フリマの当ブースにわざわざ足を運んでくださった方々へ、心より御礼申し上げます。おかげさまで売り上げも、新刊がほぼ完売となるなど、僕としてはまずまずの成果を収めることができました。
 さて、7月中旬より長きにわたってこのブログを休止したことを、ここであらためてお詫び申し上げます。
 ブログ休止中は、背中にあせもが発症してのたうちまわったり(8月上旬に帰省したところいったんは引いたものの、9月の残暑でぶりかえす)、買ったばかりのミニパソコンと携帯電話をそれぞれ2回ずつ修理に出したり(ミニパソコンで2回目に修理を出したのはバッテリで、一週間弱で戻ってきたはいいものの、それがまったく違う機種のものだったため再度メーカーに送り返さねばならないという手間が発生)、自宅で使っているデスクトップパソコンまでもがクラッシュしたので、リカバリーしたりと、なかなかにあわただしい夏をすごすことになりました。
 その一方で、気まぐれにオフラインで日記をつけはじめたところ、何とそれが8月上旬から現在まで毎日続けられており、われながら驚いております。ブログのばあい人様にお見せするわけですから、それなりに文章を形にしないといけないわけですが、まったくのプライベートの日記となるとどうやらその縛りがない分、自由気ままに書けるようです。
 そんなわけで、いちおうこうしてブログを再開しましたが、今後は原則として、リアルタイムで日記を更新してゆくのではなく、ひとまずプライベートで書いた日記のなかから、後日、人様に読んでもらっても差し支えないようなものを選び、それを適当にリライトしながら掲載していくつもりでおります。もちろん、これはあくまでも「原則」なので、いくらでも例外は出てくるかとは思いますが。また、いったんUPしたものでも容赦なく加筆修正したり、唐突に過去の日記を新たに掲載したりと、時間の流れはこの際一切無視するつもりでおります。
 あと、コメント欄も、これまでレスポンスも返さずさんざん非礼を続けてきた手前はなはだ恐縮ではありますが、いろいろと考えた末、とりあえず無期限停止とさせていただくという結論に達しました。
 以上、いまあげた方針はどれもこれも、ブログというスタイルやウェブ2.0という潮流に真っ向から反する姿勢ではございますが、なにとぞご理解くださいますよう、重ねてお願い申し上げるしだいです。