2022年
- 「平手友梨奈、清原果耶、木村拓哉の長女・Cocomi、久保建英が「新成人」に…「2001年世代」のスゴイ顔ぶれ」(「文春オンライン」2022年1月10日)
- 「49歳になった深津絵里が“10代のヒロイン”を演じても、違和感がない「2つの理由」《朝ドラ『カムカムエヴリバディ』出演》」(「文春オンライン」2022年1月11日)
- 「大河ドラマ『鎌倉殿の13人』スタート!端折られたシーンにみる三谷作品の描き方」(「介護ポストセブン」2022年1月15日)
- 「『鎌倉殿の13人』2話 八重と義時の先が思いやられる「その場しのぎのウソ」「おまえだけに話す」」(「介護ポストセブン」2022年1月22日)
- 「『鎌倉殿の13人』3話 世を動かすのは「夢のお告げ」と「現実的なインテリジェンス」だった平安末期を絶妙な配分で描く」(「介護ポストセブン」2022年1月29日)
- 「「僕はアイドル以外の何者でもない」SMAP結成時は11歳…45歳になった香取慎吾が“公私の線引き”にこだわる理由」(「文春オンライン」2022年1月31日)
2021年
- 「箱根駅伝、前代未聞の“替え玉事件”とは?「誰も知らない日大ランナーが3区でごぼう抜き…」」(「Number Web」2021年1月1日)
- 「『天気の子』新海誠&野田洋次郎はどっちも丑年の年男。ワクチンの語源は牛…2021年の天気はきっと晴れ!」(「QJWeb(クイック・ジャパン ウェブ)」2021年1月3日)
- 「半沢頭取誕生ニュースに驚愕!!まずは実在モデルで考える問題作『運命の人』【水曜だけど日曜劇場研究2】」(「介護ポストセブン」2021年1月6日)
- 「「考えるヒット」連載終了を惜しむ。「第一印象から語る」近田春夫スタイルを徹底考察」(「QJWeb」2021年1月8日)
- 「本木雅弘が運命を感じた『運命の人』は、醜聞に嵌められた悲劇の記者【水曜だけど日曜劇場研究2】」(「介護ポストセブン」2021年1月20日)
- 「「やっぱり0から生み出す人がカッコいい」 松本人志ツイートで浮かぶ“芸人に教養は必要なのか”問題」(「文春オンライン」2021年1月27日)
2020年
- 「子年生まれ列伝!明智光秀、渋沢栄一、明治天皇、ノーベル賞吉野さん、今上天皇、最年少レコード大賞の子役」(「エキレビ!」2020年1月3日)
- 「「いだてん」第0話として観ると更に傑作、市川崑の傑作映画「東京オリンピック」」(「エキレビ!」2020年1月5日)
- 「演技派揃い? 新成人「永野芽郁世代」の顔ぶれとは――上白石萌歌、清宮幸太郎も」(「文春オンライン」2020年1月13日)
- 「「死んでも枕元で怒鳴る」57歳になった俳優・松重豊が今も恐れる“あの演出家”」(「文春オンライン」2020年1月19日)
- 「「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」の「さらにいくつもの」の意味。さらに増えるいくつもの上映館」(「エキレビ!」2020年1月20日)
- 「渋谷パルコリニューアルオープンで見えたパルコの変わったところ・変わらないところ、パルコ劇場も復活」(「エキレビ!」2020年1月25日)
- 「竹内涼真×鈴木亮平「テセウスの船」1話。竹内涼真がタイムスリップで急展開、あのワープロ書いてるの誰」(「エキレビ!」2020年1月26日)
2019年
- 「「下町ロケット」新春ドラマ特別編はまるで大人向けの戦隊ヒーロー物だった。農業ロボット、発進!」(「エキレビ!」2019年1月3日)
- 「ビートたけし、西田敏行、美輪明宏、渡辺謙、鈴木亮平、土屋太鳳…ベテランから若手まで亥年生は名優ぞろい」(「エキレビ!」2019年1月6日)
- 「本日スタート「いだてん〜東京オリムピック噺〜」題字を手がける横尾忠則はマイブームの元祖だった?」(「エキレビ!」2019年1月6日)
- 「平成改元から30年。新元号はいかにして決まるのか徹底考察」(「エキレビ!」2019年1月8日)
- 「「いだてん〜東京オリムピック噺〜」「あまちゃん」時系列更に進化、鮮烈冒頭からラストは「中村屋!」1話」(「エキレビ!」2019年1月13日)
- 「新成人・広瀬すずと橋本環奈を生んだ「奇跡の1998年世代」スゴい顔ぶれ」(「文春オンライン」2019年1月14日)
- 「「伝えたいことはない」という宇多田ヒカルの歌詞になぜ魅了されるのか」(「文春オンライン」2019年1月19日)
- 「「いだてん〜東京オリムピック噺〜」少年時代の金栗四三は夏目漱石と会っていたのか2話」(「エキレビ!」2019年1月20日)
- 「視聴率など二の次「いだてん」劇中映画、壁にかかった絵、細かいところまで再現する熱量に感服3話」(「エキレビ!」2019年1月27日)
- 「星野源38歳に。細野晴臣ら各界のレジェンドからこれほど愛される理由」(「文春オンライン」2019年1月28日)
- 「石川さゆり61歳に。「津軽海峡・冬景色」「天城越え」だけじゃない“意外な魅力”」(「文春オンライン」2019年1月30日)
2018年
- 「三谷幸喜正月時代劇「風雲児たち〜蘭学革命篇〜」元日夜放送…嗚呼みなもと太郎の傑作歴史マンガが遂に!」(「エキレビ!」2018年1月1日)
- 「原作と脚本が見事にマッチングした正月時代劇「風雲児たち〜蘭学革命篇〜」続編が観たくてたまらないぞ」(「エキレビ!」2018年1月2日)
- 「羽生善治、宮藤官九郎、みうらじゅん、吉田沙保里、大谷翔平、羽生結弦…戌年生まれ著名人ワンダフル列伝」(「エキレビ!」2018年1月3日)
- 「ご存知ですか?」(「文春オンライン」2018年1月8日〜31日)
- 「「夢千代日記」脚本家・早坂暁が三谷幸喜に投げかけた「疑問」8日9日一挙放送」(「エキレビ!」2018年1月8日)
- 「「平成細雪」今夜2話。谷崎潤一郎原作を激動の平成に投じた結果、四姉妹の運命は」(「エキレビ!」2018年1月14日)
- 「『広辞苑』10年ぶりの改訂で「みうらじゅん」の名も登場。思うままに拾い読んでみたら凄さの本質が見えた」(「エキレビ!」2018年1月23日)
- 「一故人 星野仙一――人々の心をつかんだ情報操作術」(「cakes」2018年1月26日)
- 「草なぎ剛「赤報隊事件」テロにあうメディアの側にも非があるのか。同僚を殺された記者たちの執念の実録今夜」(「エキレビ!」2018年1月27日)
君は『君は~を見たか』という書名を見たか
urbanseaさんの以下のツイートを見て
いかに「君は山口高志を見たか」という書名が優れているかを、新井の父の手記から改めて
— urbansea (@urbansea) November 5, 2018
広島が初優勝した1975年、旧市民球場まで日本シリーズを見に行きました。阪急の山口高志さんの真っすぐが本当に速くてね。ちょうどその時、女房のおなかの中にいたのが貴浩です。
https://t.co/OzRadqftvG
「君は~を見たか」というタイトルの書籍って結構あるなと思い、国立国会図書館の蔵書検索などからリストアップしてみた。ただし、小説などフィクション系はのぞいた。
- ワルター・ケンポウスキー編『君はヒトラーを見たか』(邦訳・1973)
- 児玉隆也『君は天皇を見たか』(1975)
- 佐藤忠男『君は時代劇映画を見たか』(1977)
- 岩川隆『キミは長島を見たか』(1981)
- 高橋昭博・NHK取材班ほか『きみはヒロシマを見たか』(1982)
- 室田武『君は、エントロピーを見たか?』(1983)
- 大阪読売アメリカ取材班『君はアメリカを見たか』(1985)
- 三根生久大『キミは核を見たか』(1986)
- 吉村義雄『君は力道山を見たか』(1988)
- 吉村作治『君はピラミッドを見たか』(1997)
- 豊田市郷土資料館編『キミは杉浦を見たか』(1997)
- 天野恵一編著『君はオリンピックを見たか』(1998)
- 高部雨市『君は小人プロレスを見たか』(1999)
- 中道寿一『君はヒトラー・ユーゲントを見たか?』(1999)
- 木村幸治『君は野平祐二を見たか?』(2000)
- プロ野球助っ人研究会編『君はソレイタを見たか!』(2004)
- 佐藤史朗『記者魂 キミは社会部記者を見たか』(2008)
- 中村計『きみは怪物を見たか 松井、松坂、斎藤、雄星甲子園のヒーローたちの感動物語』(2010)
- 鎮勝也『君は山口高志を見たか』(2014)
リストにあげたうち『君は天皇を見たか』で児玉隆也は、この書名は『君はヒトラーを見たか』をもじってつけたと書いているので、おそらく同書がこの手のタイトルのルーツなのだろう。