2003-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2003年以前

|2004年> 「17歳の文化大革命宣言!!」(『週刊SPA!』1994年11月16日号)*1 「QJの売れる店」(『Quick Japan』Vol.3〜Vol.12、1995年8月〜97年2月) 「『魔法使いサリン』事件・発行人インタビュー」(『Quick Japan』Vol.4、1995年10月) 「メディアと現…

帰省する

昨晩都心のカプセルホテルに泊まった田中氏と午後に待ち合わせて、一緒の新幹線で帰省することに。 東京駅の切符売り場の前には長い行列ができていた。窓口の上に電光表示された座席の空き状況を見れば、これから一時間ぐらいの列車で残っている指定席はグリ…

久々に酒を注入する

コミケ終了後は、打ち上げで実に1ヶ月ぶりぐらいに酒を入れて、非常にいい気分になってました。入った居酒屋では「サブカル堂」(うちと合体申し込みでコミケに参加したサークル)の田中北京氏と森進一の歌真似合戦とか、誰も頼んでないのにやったりとか。…

冬コミにて近藤正高雑文集『Re:Re:Re:』発売

12月30日のコミケにて、当サークル「ZAMDA」にいらっしゃってくださった皆さん、本当にありがとうございます。 今回のコミケでは、予定していた『ZAMDA』の発行を年明け以降に延期することに2週間ほど前になってから決め、代わりにぼく自身がこれ…

きょうの画像

なお、きょう使用した画像は、軽井沢にある、あさま山荘事件で殉職した警官の慰霊碑に取りつけられたレリーフ。一昨年の1月にぼくが撮ったものである。

まぁその〜

史実のドラマ化といえば、フジテレビ制作でビートたけしが田中角栄を演じる予定だった*1『異形の将軍』が最近制作中止となったが(そのとばっちりで津川雅彦が角栄役の日テレのロッキード事件のドラマも放映中止となったようだが)、あれだって役名を仮名に…

討ち入りせよ!「あさま山荘」事件

TBSで放映された映画『突入せよ!「あさま山荘」事件』の、最初の10分ほどと最後の10分ほどを見る。そんなんで見たなんていうなよ、と自分でも思うのだが、ラストを見ただけでだいたいこの映画がどんな映画かはわかったような気がする。 一言でいってしま…

きょうのソウイチローさん

『はなまるマーケット』「はなまるカフェ」の本日のゲストは田原総一朗。彼が桃井かおりのデビュー作『あらかじめ失われた恋人たちよ』の監督(劇作家の清水邦夫との共同監督)だということはわりと有名な話だが、その撮影時に田原は桃井からコソーリ処女だ…

暗示

奥菜恵も結婚ですか。でも広末の時ほどには、感慨みたいなものは抱かない。 奥菜恵といえば、そのデビュー当時に出ていた日立のテレビのCMを思い出す。そのCMが放映されたのはちょうどバルセロナ五輪の前か何かで、奥菜はテレビで五輪を見ているのだが、…

広末と通信メディアの変遷

余談ながら、広末涼子の出演CMを振り返ると、「DoCoMoのポケベル→iモード→Yahoo!BB」といった具合にここ10年ほどの通信メディアの変遷をもたどることができるから不思議。

それでもひつこく「広末世代」論

とはいえ、世代的なことでいえば、広末はやや上の世代にあたるコギャルの解毒剤として受け容れられた面もあるし(ちょうどコギャルブームのピークの1996年は広末ブレイクの年でもある)、彼女がデビュー当時の清純そうなイメージからどんどんすれていく様を…

転向?

そんな仕事に追われているころ、どうやらARTIFACTのほうで紹介していただいたおかげで、アクセス数が200を越えててびっくり。 まあ先日の日記(http://d.hatena.ne.jp/d-sakamata/20031213#p2)については、いささか熱くなりすぎて大袈裟なものになってしま…

仕事

ようやく某誌の原稿の第一稿を書き上げる。でも規定の文字数を大幅にオーバーしてるので、削らなくてはいけない。もうひと頑張り。

田口賢司、新人類時代をなかったことにする!?

で、その「新人類の旗手たち」の中でも特に脚光を浴びていたのが、中森明夫・野々村文宏・田口賢司(現スカパーディレクター)ら新人類3人組だが*1、最近田口氏についてたまたま調べてたら、母校・同志社大学の大学通信に掲載されたインタビューを発見。 ht…

もう一つ『週刊ダイナマイク』を聞いてて思い出す

テレクラが1985年の新風営法施行を機に生まれたことを。それを考えると85年というのはやはりターニングポイントの年だったんだろう。プラザ合意、電電公社民営化、おニャン子クラブのデビュー、あと『朝日ジャーナル』で編集長・筑紫哲也の対論シリーズ「新…

山田五郎の本名は武田正彦

というのは、氏が『ホットドッグプレス』編集部でのいとうせいこうの先輩であるということとともに、わりとよく知られている事実だと思うんですが、このペンネームを使い始めたきっかけが、拾った万年筆を自分のものだと言い張るために、その万年筆に彫って…

ど〜でもいいですよ〜♪

ちなみに『Happy Culture』を読んでて、思わず笑ってしまったのは、だいたひかるが中学時代、一日の数時間をマンホールの中ですごしていたというエピソード(同誌76ページ参照)。戦災孤児じゃないんだから……。

「幸せな文化」とはこれいかに?

ところで、推定少女のイベント会場の物販コーナーでは、ポスターやTシャツなどの推定グッズと並んで『Happy Culture』(双葉社)という雑誌(正確にはムック)の創刊号を売っていたので購入。同誌で推定少女の連載の始まったということもさることながら、い…

推定少女がいるかぎり、おれの青春は終わんないんだもんね

広末の結婚に「おれの青春は終わった」といったその舌の根も乾かぬうちに、きょうの昼に開催された推定少女のファンサイトイベントへ行ってきました(於:The Doors=初台)。仕事に追われてても、やはりこれだけはどうしても外せない。何せ、ファンサイト会…

もうなにがなんだか…

と、なんだか異常なテンションで書き出したら(徹夜明けだし)、自分でもわけがわかんなくなってしまった……。もういいや、このままうpしてしまえ。 さあ、仕事仕事っと。

青春とある時代の終焉?

と、そこへ飛び込んできたのが広末涼子結婚の報。 http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/dec/o20031212_5.htm それを聞いて、ふと、ひょっとしておれたちの世代の青春はこれで終わったんじゃないかと思ってしまった。 あれは何年前だったか、劇団ひとりを…

日記なんて書いてる暇はないのに…

書くべき原稿が目の前にある時にかぎって、全然関係ない原稿書きがはかどるのはなぜだろう。結婚してるのに浮気に走るのとおなじこと? そんなわけで『ZAMDA』ウェブジン化の理由を8日付の日記として今朝方うp。

『タモリ倶楽部』といえば

『タモリ倶楽部』で使用されている音楽とその使用理由をあれこれ推測してるサイトを発見。 http://www9.big.or.jp/~rokugen/index.html データベースづくりというのはネットの醍醐味の一つでもあるわけだけど、ほかにも最近見つけて感心したのは中森明夫の『…

タモリ慰労月間?

きょうの『タモリ倶楽部』は原田芳雄を招いて、タモリと鉄道トークを展開。原田芳雄が鉄ちゃんだったとは知らなかった。仕切り役の松尾貴史を差し置いて、小田急ロマンスカーの運転席から撮ったビデオを見て大いに盛り上がるご両人。タモリなど、沿線に昔自…

補足(03.12.13)

上記の「自衛官が五人ぐらい死んだら」というセリフが出てくるマンガは、自分が紹介したのとはどうも若干(いや、かなり?)シチュエーションが違ったようだ。本日そのマンガが公式サイトにUPされていたので、参照していただきたい。 http://www.asahi-net.o…

がんばるな!小泉くん!!

はてなダイアリーの(笑)スーパーリスナークラブが珍しく政治ネタをとりあげている。特に石破茂の顔への言及には爆笑した。あと、小泉の人相が悪くなったというのにも同感。きょう開かれたイラク派兵決定の記者会見の時なんか、目がしょぼついててそうとう…

締め切りまでは何哩(マイル)?

先月より取材などを進めている企画の締め切りが目前に迫りどうにもいっぱいいっぱい。泣く泣く仕事を一本断る。

あれま…

『ZAMDA』の公式サイトで書こうとしていたことを、ほとんどここに書いてしまったではないか。実のところここに書いたことは、いままでずっと敬体で書こう書こうと思っていたことなのだが、やはり常体のほうがぼくには書きやすいようだ。そんなわけでき…

「目的」からふたたび「手段」として ―ぼくが『ZAMDA』をウェブジン化する理由

『ZAMDA』ウェブジン化の告知をとりあえずHPに掲載する。 http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/3488/kyukoku.html このことについては常連の執筆者の何人かにはすでに伝えてあったものの、公式にはようやくの発表となった。ウェブジンへの移…

漁る資料のテーマは「テクノポリス」「大友克洋」etc...

目下抱えている原稿のためどうしても必要な新聞記事があって、日曜の都立中央図書館(広尾・有栖川宮公園内)へ。12月とは思えないほどの陽気で外出にはぴったりの天気。 しかし見つけた記事というのが、別になくてもどうってことのない内容で、代わりに『Z…