Culture Vulture

ライター・近藤正高のブログ

明日はコミケ参加だ!

8日に印刷所より自宅に届いた『ZAMDA』第12号を、翌日執筆者各氏に送本。さらに同日中には中野ブロードウェイタコシェへ納品に行く。同時にこれまで置かせていただいていたバックナンバーの売り上げを清算してもらう。これがそれなりの金額になり、最新号の印刷費等々で懐の寒い身にはとてもありがたい。
それはともかく、こちらでも今回の号のラインナップを紹介させていただきます。

NOT!特集:NO FEATURE! NO FUTURE?
―とらえどころのない時代の真っ只中で生き延びるための方法序説

そのほか小誌について詳細はこちら→http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/3488/

一部、かなり以前に原稿をいただいていた執筆者の方もいらっしゃいますが、本当にお待たせしてしまい、申し訳ございません。何とか出来上がりましたので、この場を借りてご報告いたします>特に山田さん
さて、これを明日15日のコミックマーケット66三日目の会場でも販売いたします。場所は東地区S-32b、サークル名は「ZAMDA」です。なおコミケ特典として限定30部で、知る人ぞ知る俳句漫談家チベット太郎氏の「新約・モリモリの歌」オリジナル肉筆版を本誌につける予定ですので、どうぞ興味のある方はこの機会をお見逃しなく。
それから、隣のブース(S-32a)では、友人サークル「サブカル堂」が新聞形式のミニコミ紙『サブカル評論』最新刊の第6号を販売する予定です。ちなみに同紙の最新号の特集は「女について」というもので、ぼくも「大宅壮一文庫件名索引における『おんな』の研究序説」なる短文を寄稿しています。ほかにも目玉企画として、いわゆるサブカルの世界で活躍する/した人物たちをアフォリズム(って、そんなたいしたものでもないですが)や小ネタをあげて紹介する「サブカル紳士録」というものも掲載されますので、どうぞお楽しみに!(ぼくもこれにはそうとう書いています)なお同紙は『ZAMDA』とは違い、コミケ以外では入手が難しいので、ぜひぜひ会場でチェックしてください。
では、皆様のご来場を心よりお待ちしております!