今月15日発売の『Quick Japan』Vol.52(太田出版)に、ぼくが企画・取材・執筆を担当した記事「噂の映像『ワラッテイイトモ、』騒動記」が掲載される予定です。『ワラッテイイトモ、』の作者のK.K.氏をはじめ、何人かの人たちに話をうかがった上で、この作品のバックボーンや受賞をめぐる経緯などを一通りまとめてみました。この作品に関してはすでにネットなどで多くの情報が飛び交っているので、やや食い足りないところもあるかもしれませんが、とりあえず興味のある方はチェックしてみてください。
よく考えたらこの記事も、昨年『Kluster』Vol.1に石神國男名義で寄稿したタモリ論の延長線上にあるといえばあるわけで(といっても、あの原稿を書いた当時はまだ『ワラッテイイトモ、』の現物は見ていなかったのですが)、ぼくの中ではやっぱりセットになっているんですけどね。