バレンタイン二題

坂本龍一のアルバム『/04』(ASIN:B00030GPZ6)で、ピアノによってセルフカバーされた「Riot in Lagos」を、ああ、このアレンジの仕方はやっぱりスティーヴ・ライヒの影響(特に「クラッピング・ミュージック」あたりの)が強いなあなどと思いながら聴いたあと、続けてスパンクハッピーの『Computer House of Mode』(ASIN:B00006AUQT)に収録された「Riot in chocolate logos」を久々に聴く。その時いまさらながらに、この曲のタイトルが「Riot in Lagos」のもじりだということに気づく。遅すぎ。
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昨晩のスポーツニュースで、小倉優子千葉ロッテマリーンズの監督にチョコレートを渡している様子を見て、「ああ、そういえばゆうこりんは千葉県出身だもんね」とはすぐ気づいたのだが、監督の名前がバレンタインで、今回のパフォーマンスもそれに引っ掛けたものだったということにはきょうになってようやく気づく。遅すぎ。