拙著告知第1弾

なんだか最近は人が死ぬか、あるいは告知でもなければ更新されない当ブログですが、今回もまんまとそのパターンにはまっております。
というわけで、このあいだの日曜日に開催された「春の文学フリマ」の会場で配布したチラシ*1を転載するというかたちで、ひとまず来月刊行予定の拙著の告知をば。


プロ野球もテーマパークも郊外住宅もデパートも
みーんな私鉄がつくってきた!

私鉄のつくった歴史と文化を見に、沿線を“探検”してみませんか?



近藤正高・著(著書第1作)
『私鉄探検』
(仮題)



●探検する私鉄
西武鉄道
京王電鉄
京浜急行電鉄
つくばエクスプレス 首都圏新都市鉄道
名古屋鉄道
近畿日本鉄道
阪急電鉄
阪神電気鉄道
ほか東京急行電鉄東京地下鉄など



ソフトバンク新書
2008年6月中旬刊行予定

●著者紹介
近藤正高(こんどう・まさたか)
1976年、愛知県生まれ。ライター。高校を卒業するまで名鉄沿線にて育つ。1995年より『Quick Japan』で編集アシスタントを務め、その後フリーに。『ユリイカ』『日経ビジネスオンライン』などに原稿を執筆する一方で、単行本の編集協力も多数。本書が初の著書となる。関心のあるテーマはテレビ史、広告、建築、戦後政治、新幹線、オリンピックや万博といったビッグイベントなど多岐におよぶ。2003年には、ブログブームに先駆けて、ブログ「Culture Vulture」を開設、現在も更新中。


※写真は平城宮跡を走る近鉄特急「伊勢志摩ライナー

と、いうわけで目下、来月刊行にまにあわせるべく最後の追い込みに入っているところです。とにかく目の前にある分厚いゲラに赤を入れてゆかねば……。

*1:今回の文学フリマには僕は参加サークル募集に応募はしたものの果たせず、当選した友人の好意に甘えてチラシを配ってもらったしだい。