「夜明けのコーヒー」といってもモーニングサービスだにゃあよ

 近所のコンビニでたまたま『週刊アスキー』を立ち読みしてたら、速水健朗さんが同誌での連載「恋のDJナイト」でピンキーとキラーズの「恋の季節」をとりあげていた。ピンキーこと今陽子といえば、くしくもうちの地元の愛知県東海市出身で、「東海音頭」というご当地ソングをピンキラ名義で吹き込んでいたりする*1。作曲はいずみたく、補作詞は山上路夫(このコンビによる作品には「世界は二人のために」などがある)と、なかなか豪華。
 そんなわけで、当該の『週アス』は“引っ越し記念”ということでありがたく購入させていただきました。引っ越し記念といえば、わざわざこんなエントリをUPしてくださった円堂都司昭さんにも御礼申し上げます。
 余談ついでに、前にも書いたけれども、元おニャン子クラブ河合その子は僕の小中学校の先輩にあたる。実は、河合その子歌、秋元康作詞、後藤次利作曲で「新・東海音頭」をつくる計画があったものの、河合が後藤と結婚したためポシャった……というのは、僕がいま考えた嘘ですが。
 いま新しくご当地ソングをつくるとしたら、やはり同郷の大橋卓也(スキマスイッチ)あたりに依頼するんでしょうかね。 

*1:調べてみたところ、都はるみも同タイトルのレコードを出しているようだが、同じ東海でもこちらは茨城県東海村ご当地ソングらしい