本日、「ソフトバンク ビジネス+IT」に、「『バンド臨終図巻』著者 速水健朗氏・円堂都司昭氏インタビュー バンドを通して組織のかたちを考える」という記事がUPされました。インタビューと構成は、私が担当しています。
記事冒頭のリードでも紹介したとおり、先月河出書房新社より刊行された『バンド臨終図巻』の著者である速水健朗、円堂都司昭、栗原裕一郎、大山くまお、成松哲の各氏のうち、速水さんと円堂さんのお二方ならびに担当編集者のSさんに話をうかがっています。お二人には、ビートルズにはじまり、ビートルズに終わるという感じで、きれいに話をまとめていただき、こちらとしても大変まとめやすかったです。今回の記事では、本書のテーマである「解散の理由」だけでなく、長寿バンドが「解散しない／できない理由」も示されているところもポイントでしょう。
ともあれ、ご一読いただければ幸いです。そしてインタビューを読んで興味を持たれましたら、『バンド臨終図巻』のほうもぜひぜひチェックしてくださいませ（現在重版中のため、Amazonでは一時的に在庫が切れているようですが……）。
