というのは、氏が『ホットドッグプレス』編集部でのいとうせいこうの先輩であるということとともに、わりとよく知られている事実だと思うんですが、このペンネームを使い始めたきっかけが、拾った万年筆を自分のものだと言い張るために、その万年筆に彫ってあった「山田五郎」という名前を拝借したというものだったとは知りませんでした。
以上、ネタ元はニッポン放送『タモリの週刊ダイナマイク』。これを紹介する時のタモリの山田五郎の物真似がけっこう似てて爆笑する*1。
それにしても、『ポパイ』の黄金時代は一冊の本にまとめられたけど(赤田祐一『「ポパイ」の時代』)、『「ホットドッグプレス」の時代』なんて本がまとめられる日は来るのだろうか?*2