2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ファンサイト会員向けのメルマガでの特別企画「推定少女への1問1答」の最終回が届く。それによるとLissaの最近の愛読書は『蹴りたい背中』だとか。おお、「りさ」つながりだ! それに対してRinoは「検死官の本はいっぱい持ってる」と発言(笑)。『死体は…
きょうは午前中に印刷所から次号本文のゲラが届く。チェックしてみると、レイアウトなど細かいところで直したいところもまだまだ出てくるのだが、直すと追加料金をとられるのでじっと我慢の子である(ようするに、このゲラ出しはあくまでも印刷所の出力にミ…
前川やく氏「Sledge Hammer Web」主催のケツダイラ2004夏「けつだいら歌合戦」で、敢闘賞をいただく(代走飯島さんとのW受賞)。受賞作は「まらを飛ぶ そちが飛ぶ ホモを突き抜け くしになる〜」というもの。これをひらめいた瞬間は「これは行けるかも」と…
さらに昨日買ったCDについての雑感。 HALCALIのニューシングル「マーチングマーチ」は、彼女たち自身もさることながら、バックアップする側も手を抜かないいい仕事してるなーという印象。カップリングの「Highway to the Beach」は、高野寛・BIKKE・斎藤哲也…
モーニング娘。の「女子かしまし物語」のカップリング「がんばれ 日本 サッカー ファイト!」を聴いていたら、「永久(とわ)の日本の 永久の栄光」といういささか大袈裟な歌詞が出てきて、うわ、これは新手の軍歌か!? と唖然とする。すでに自衛隊のポスター…
夕方久々に床屋で髪を切ったあと、久々に新宿に出て買物。紀伊國屋本店などで『ユリイカ』8月号(特集・文学賞AtoZ)、待望の新潮文庫版が出た阿部和重『ニッポニアニッポン』、後藤明生の『日本近代文学との戦い』、平野啓一郎と金原ひとみが対談してる『T…
階段から落ちて負傷したというのはニュースで知っていたのだけれども、それにしてもあまりにも唐突な死だ。 テレビにもわりとよく出ていたけれども、考えられるかぎり、テレビに出られるギリギリの人だったんじゃなかろうか。いつだったか、『タモリ倶楽部』…
しかし人が次々と死ぬなあ。鈴木善幸と同じ19日には元統幕議長の栗栖弘臣も死んでいたのか。栗栖弘臣とぼくが聞いて、「来栖発言」「福田内閣における有事立法研究」と即座に連想できたのはおそらくここ最近、70年代の政治について関連書をちょこちょこと読…
首相時代の鈴木善幸の記憶は正直いって全然ない。そのあとの中曽根康弘は、在任期間が長かったこともあってやたら印象が強いのだが(似顔絵もいまだに描けるし)。ただ、今回の死去を報じるニュースを見てて思ったのは、首相時代のこの人の仕事というのは、…
今月19日に鈴木善幸が死んだ時にふと思いついた「歴代総理・長寿ベスト10」を試しにつくってみた。歴代総理56人中、90歳以上生きた人物が7人と1割以上いるというのは結構多いように思う。 あと、在任期間では歴代最短の東久邇稔彦が堂々の最長寿に輝いたの…
出版社に届いた出品依頼書によると、青山ブックセンターが入っていた新宿ルミネ1(5階・230坪)と同2(4階・280坪)の2ヵ所に出店。8月1日に同時オープンする予定。帳合は両店とも大阪屋。 (新文化、7月23日付) 思いのほか早い展開。こうなるとBook …
当初の予定では7月10日入稿だったが(印刷所に予約を入れたのは6月20日)、6月末には早くも一週間入稿日を延ばし7月17日に変更。しかし予定の数日前には、それでもまだ間に合わないと判断し、その週明けの20日(19日は印刷所が休みだった)にとさらに延…
それにしてもここ一ヵ月ぐらい、新刊書店をゆっくり見てまわる暇が本当にとれない。宮沢章夫氏が最近の日記で、《本屋に行く暇もないというか、なにか目的があって書店に足を運ぶことがこのところ多く、そうした書店めぐりほどつまらないものはない。なんと…
はてなキーワードによれば、青山ブックセンターは最初から青山に本店があったわけではないらしい。どうやら青山に店舗を出したいという願望からあの店名になったようだ。へぇー。 全然関係ないが、ぼくはわりと長いあいだ、紀伊國屋書店の創業者を紀伊國屋文…
ま、上に書いたとおりABC、特に新宿のルミネ2店はよく利用はしてたんだけど、よくよく考えてみるとここ最近は、目当ての本が見つからず結局ほかをあたるってことが多かったかも*1。一番最近ABCで買った本って何だったかな?……ああ、たぶんルミネ1店で買っ…
…って、マ、マジすか!? id:mohriさんのところで知ってびっくりしちまいました(id:mohri:20040716)。新宿のルミネ2店や渋谷の本店には近くに来るたび足を運んでたんですが、ほんと、寝耳に水だ。 あ、ABCといえば、今年の文学フリマはどうなるんだろ………
『ヤングジャンプ』に掲載されたグラビアでは、水着姿よりもアイスキャンディーを舐めてる二人の姿のほうが、推定っぽくていいなと思いました。もっと露出増やせー。
そんなわけできょうは上記ニュースを知ってイライラ、暑さでイライラ、舞城芥川賞逃してイライラ、おまけに『ZAMDA』の作業が思うように進まずイライラと、イライラづくめの一日でしたとさ。ああ、どこか遠くに行きたい。
投稿写真誌のプライバシー侵害を認定、モー娘ら勝訴(YOMIURI ON-LINE) 投稿写真誌でプライバシーなどを侵害されたとして、タレントの佐藤江梨子さんや「モーニング娘。」のメンバーら28人が、発行元の「サン出版」(東京都新宿区)と「コアマガジン」(…
いまさらながら発表。 舞城王太郎うろたう。「おう、四時、今?」 我が沢庵、芥川
NHKの7時のニュースによれば、モブ・ノリオの『介護入門』の受賞が決まったそうです。 大森・豊崎コンビの予想が見事的中しましたね。
近所の書店で舞城王太郎原作・青山景作画の「ピコーン!」(別冊付録)目当てに『IKKI』8月号と、あと佐藤寛子が表紙の『sabra』7月22日号を買う。考えてみたら、「ピコーン!」って講談社の単行本(『熊の場所』)に載った小説じゃないか。それが小学館の…
ところで、これまでの近代日本文学の歴史を振り返ると、作家と肖像写真などそのビジュアルイメージはほかのジャンルにも増して分かちがたく結びついているのではないかとの思いを強くする。舞城王太郎が覆面作家であることがことさらに注目されるのも、そう…
舞城王太郎が芥川賞候補に選ばれた。いまの選考委員を見ていると果たして舞城が選ばれるかどうか微妙なところだが。それにしても今回このニュースをとりあげた記事の多くが、覆面作家である舞城を異色の存在として扱っているのが興味深い*1。 とはいえ、覆面…
『ZAMDA』入稿を来週土曜に控え、あわただしい日々が続いている。といいつつ、一方では絶対間に合うという楽観みたいなものもあったりするのだから、おかしなものだ。こんなふうに日記をつけているのも、自分の心の中で何か均衡をとろうとしてのことかもしれ…
きのう、毎月原稿を書いている『ストリート・シュガー』8月号が送られてきた。今月より『シュガー』も含め成人指定誌は、都内のコンビニで販売する分はすべてテープでの「封印」が義務づけられ、全国にもその影響が広がっているらしい(それについてはid:er…
「女子かしまし物語」というタイトルからして香ばしさを感じていたのだが、聴いてさらにびっくり。これってもろズンドコ節のモー娘。バージョンじゃん!? ぼくが以前唱えた「モー娘。=90〜00年代少女版ドリフ説」も、これで立証されたような気がして、何だか…