2005-01-01から1年間の記事一覧
文学フリマ事務局から、来月20日(日)に開催される第4回文学フリマの参加要項・当日案内が送られてきました。さっそく会場配置番号を確認すると、うちのサークル「Culture Vulture」は会場の建物(東京都小企業振興公社・秋葉原庁舎)の2階、B-48という配…
速水健朗さんの「犬にかぶらせろ!」でリンクしていただいたおかげで(http://mirror-ball.net/2005/10/10/)、ぼくが以前つくった「少女作家25年史年表」(id:d-sakamata:20040117)を新たにブックマークに追加してくれた人もちらほらいるみたいですね。実…
『風のハルカ』に関しては、父と幼い娘二人が田舎に引っ越してくるという設定などから、すでに『となりのトトロ』の影響というのが2chはじめ、あちこちで取り沙汰されている(ドキュメンタリーとの類似が指摘されている『ハルとナツ』ほどではないが)。まあ…
綿矢りさが芥川賞を受賞した直後、とあるサイトに「あなたたち、りさたんに黒川芽以ちゃんあたりのイメージを重ね合わせてるんでしょ!」なんて一文が書かれてるのを見て、思わずPCに向かってうなずいてしまったのだが、瓢箪から駒と言うべきか、どうやら今…
金木犀の匂いに秋の深まりを感じるきょうこのごろ。皆様いかがおすごしでしょうか。私のほうは、前回の日記(id:d-sakamata:20050911)から尻に火がついたまま、さらに火は腹・胸およびハートへと燃え移り、ついには首まで焼かれようかという勢いで延焼中で…
http://www.mitaka.jpn.org/calender/gallery/ 10月23日(日)まで。三鷹市美術ギャラリーでは、3年ほど前には「杉浦茂展」という展覧会も開催されていて、その企画を立てたのはぼくもちょっと面識のあるTさんという学芸員の方だった。今回の企画もそうな…
http://www.bijutsukann.com/toku/gp/gp2.html 12月18日(日)まで。同時開催の「アウグスト・ザンダー展」も気になる。 アウグスト・ザンダーといえば、その代表的な一枚である「若い農夫たち」(写真集『時代の顔』に収録)をモチーフにしたリチャード・パ…
相変わらず角川春樹氏が神がかっていて面白い。春樹氏令嬢で、現在はライターとして活躍されているKei-Teeさんは、アイドルとして活躍されていたときよりもおきれいになったのでは?
告知が遅れてしまいましたが、11月20日開催の「文学フリマ」への出店がすでに決定しています。一応個人誌の企画を2号分考えてはいるものの、たぶん出せるのは1号だけでしょう。もちろん両方出せれば言うことはないんですが、とりあえず2つの企画のうちど…
http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200510/tuesday.html きょうから立川談志が手塚治虫を語るシリーズが始まっていたとは知らず、見逃した。来週の再放送を待とう。 談志は手塚から「もう出ないでくださいね」と言われて、参院選への再出馬をやめたほど、手塚…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051004-00000103-mai-soci 選考委員が一人の文学賞というと、日本だとほかにはBunkamuraドゥマゴ文学賞ぐらいだろうか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051004-00000054-jij-pol 先日、たまたま尾崎秀樹の書いた近衛文麿の評伝(ちくま文庫『人物昭和史』所収)を読んでいて、ふと細川護貞はまだ健在だったろうかと思っていた矢先の訃報だった。享年93ということは、第二…
各局の選挙特番に、早々に自民圧勝を決めた小泉純一郎の姿が映し出される。テレビ東京では、これまでの解散までの流れを再現したドラマが流され、田中健が小泉に扮していた。さらに驚いたことには、教育テレビにまで小泉が!……と思ったら、石井達郎という舞…
目下抱えているちょっと大きな仕事がなかなか片づかない。先日とりあえず出来上がった原稿を担当編集者氏に送ったところ、「あとの3分の2、期待してます」とのメールをもらい、まだそんなにあるんか……と気が遠くなった。仕事はそんな状態ながら、ここへ来…
きのう書いたままそのままにしていたエントリー(というか与太話)をUP。 堀江貴文はひょっとしたら「平成の正力松太郎」になろうとしているんじゃなかろうか? 先週末、ふとそんなことを思い、かなり前に買い置きしたままになっていた佐野眞一の『巨怪伝』…
タモリは結局、『いいとも』生放送中には赤いチャンチャンコを着せられず、それどころかきょうで還暦ということも出演者からは触れられなかった。香取慎吾や勝俣州和あたりがむりやりいやがるタモさんにチャンチャンコを着せるという画を勝手に想像してて、…
やはり『いいとも』でタモリは赤いチャンチャンコを着せられるのだろうか。一応録画しておこう。
未明1時前に帰宅して、寝たら6時すぎてた……。大慌てで、きのうお約束したとおり個人誌の内容をお知らせしておきます。 本日コミケ会場(配置は西地区ふ-18a)で発売予定の個人誌『Re:Re:Re: 近藤正高雑文集』vol.3は以下のとおり。昨年から今年5月あたりま…
再度告知。あした日曜日、コミックマーケット68に出店します。 場所は、西地区ふ-18a、サークル名は「聖ヨハネ女学院サブカル研究会」です(なんだこのサークル名は)。当日は、個人誌『Re:Re:Re:』(レ:レ:レ:)最新号Vol.3とともに、友人らのミニコミ紙…
『Number』最新号(8月11日号、第633号)の特集は「天才少女伝説。」(表紙は浅田真央)。安藤美姫が表紙を飾った2月10日号(http://d.hatena.ne.jp/d-sakamata/20050202/p2参照)に続き、昨今の美少女アスリートブームに便乗しようという同誌の魂胆が見え見…
現在発売中の『ユリイカ』8月号に寄稿した「みーんな投稿欄から大きくなった♪――サブカルチャー雑誌・投稿欄盛衰記」では、投稿雑誌『ポンプ』に高校時代の岡崎京子が熱心に投稿していたことに触れ、さらに《そのイラストには当時よりファンがおり、ほかの読…
先述のユリイカ増刊と時期を同じくして、枡野浩一・河井克夫両氏によるニセ双子ユニット「金紙&銀紙」が、今週木曜(7月28日)から来月9日まで、吉祥寺のにじ画廊(http://www12.ocn.ne.jp/~niji/)にて「展覧会・ザ・サブカル」というイベントを開催してい…
ちょっと告知が前後してしまいましたが、『ユリイカ』では8月号「雑誌の黄金時代――紙上で見た夢」(ISBN: 4791701364)にも、「みーんな投稿欄から大きくなった♪――サブカルチャー雑誌・投稿欄盛衰記」という記事を寄稿しています(すでに発売中)。本稿は、…
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20050729/eurekaotasub http://d.hatena.ne.jp/cuteplus/20050729 http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/20050729 http://d.hatena.ne.jp/otokinoki/20050730 すでに、責任編集の加野瀬未友さんをはじめ、更科修一郎さん、吉田ア…
ロッキード事件での田中角栄の逮捕からきょうで29年が経つ。 ロッキード事件と田中角栄といえば、今月よりアスコムから刊行の始まった「田原総一朗自選集」というシリーズ(http://www.ascom-inc.jp/tawara.html)に、これまでどの単行本にも収録されていな…
もはや旧聞だが、2012年のオリンピックがロンドンに決まった翌日(7月7日付)の産経新聞WEB版に、こんな記事が出ていた。 2012年五輪はロンドンで さあ「2020TOKYO」「16年」北米開催が有力 【シンガポール=藤本欣也】国際オリンピック委員会(IO…
主役に宮崎さんと藤山さん NHK来年のテレビ小説 NHKは26日、来年度放送の連続テレビ小説2作を発表した。来年4月からのドラマは「純情きらり」でヒロインは女優宮崎あおいさん(19)、同10月からは「芋たこなんきん」で、ヒロインは藤山直美さ…
夏といえば、そろそろコミケで発売する個人誌と、友人の冊子のための原稿にも手をつけないといけないなあ……。 なお、今度のコミケのカタログはすでに今月16日に発売された模様(http://www.comiket.co.jp/info-a/参照)。本来なら、このサイトでもぼくらの出…
7月も、もう今週で終わりかあ。なんだか、時間が二倍ぐらいの早さで進んでいるような気がする。気がついたら、このサイトも一ヵ月以上更新していなくて、はてな市民の資格を剥奪されていた。そんなわけで、あわてて更新。ちょっとは落ち着いたので、過去日…
本田博太郎が、今夜テレビ東京で放映されたドラマ『聖断』(ぼくは録画したままでまだ見ていないけど)で、ついに北京原人から昭和天皇までを演じた史上初の俳優となった。 しかし、「北京原人から昭和天皇まで」って、たった一人で人類史を演じてるみたいだ…