2005-01-01から1年間の記事一覧

直木賞70年

ということで、TBSできょうの午後、1時間半にわたって直木三十五の特番が放映された(http://www.tbs.co.jp/program/naokisanjyugo.html)。直木賞が70年ということは、当然芥川賞も70年ということだが、芥川とくらべれば、現時点での知名度はずっと低い直木…

あの「中共」嫌いの慎太郎が…

仏語問題で訴訟、石原知事は「文句は仏政府へ」 「フランス語は数を勘定できず国際語として失格」などと発言した東京都の石原慎太郎知事に対し、フランス語学校の校長らが損害賠償訴訟を起こした問題で、石原知事は15日、記者会見で「フランス語の先生たち…

このお話、リアルに描いたら本当にグロそう

思いがけず、ドラえもんネタで前日のコメント欄が盛り上がってしまったが(これからネタのないときは、とりあえずドラネタでお茶を濁すことにしようっと)、そうか「のび太が上半身と下半身を分けて、下半身に買い物に行かせる」という話は、落語が元ネタだ…

おわりのしまい*1

能世あんなと香里奈の姉妹にはもう一人、真ん中にえれな(http://www.tencarat.co.jp/artist/erena.html)という子がいて、彼女もモデルをやっているということを、きょう初めて知った。その顔がまた、能世あんなと香里奈をモーフィングすると現われてきそう…

小学生で二部屋なんてぜいたくな

実はぼくは、声優陣が一新してからの『ドラえもん』が結構好きだったりするのだが、リニューアル以来気になっていることがある。それはのび太の部屋の間取りだ。いままで襖だった部屋の出入口がドアに変わったとともに、勉強机や本棚のある従来ののび太の部…

国会通い

月曜と一日置いてきのう、きょうと、国会図書館で過去のある雑誌を創刊号から順に読んでいく作業を続行。ひとまずきょうでこの雑誌については一区切りをつける。ただページをめくるだけなのに、目を皿のようにして誌面を見ているせいか、ずっと続けていると…

ダーフク先生、おかしくないですか?

きのう、御厨貴編『歴代首相物語』(新書館)と宇治敏彦編『首相列伝』(東京書籍)という本を買ったと書いたが、この手の歴代首相の総解説的な本をぼくはすでに何冊か持っている。たとえば毎日新聞社の『1億人の昭和史』シリーズの一冊として出された『三…

夏コミ参加決定

すっかり告知が遅れてしまいましたが、今夏もコミックマーケット(於:東京ビッグサイト)にサークル参加することが決定しました。出店するのは3日目の8月14日(日)、配置は西地区ふ-18aです。サークル名はそれ自体が壮大なネタなので、カタログが出るま…

『戦後史大事典』に「萌え現象」

先日、この7、8年ほど使ってきためがねがついに壊れてしまったため、新宿の行きつけのめがね店で新しくめがねをつくる。視力を測定してフレームを決めると、一時間ばかりで品物を引き渡してもらえるということだったので、とりあえず代金だけ払い本屋で買…

高額納税者はお疲れ目?

NHK教育『知るを楽しむ・私のこだわり人物伝』を見る。太田光が向田邦子を語るシリーズの第3回。しかし太田さんの左目の白目が何やら真っ赤に充血していて、それが気になって気になって肝心のトークを聞くのに集中できず。ほんと、どうしたんだろ?

中央線の車窓から

中央線に乗って車窓を眺めていたら、中野・東中野間の線路沿いの壁にモリゾーとキッコロを描いたグラフィティを発見。なぜ、モリゾーとキッコロ……?

Musical Baton

別にものすごく忙しいというわけでもないんだけど、相変わらずもたもたやってて、ここの更新もおろそかにしていたら、いつのまにかはてな界隈ではMusical Batonなんてえもんが流行ってて、ヤバい、いま更新を再開したら、バトン目当てで再開したものだと勘違…

鳥肌実とヒロシが似てるって!?

http://www.zakzak.co.jp/gei/2005_05/g2005052703.html 昨日付の『夕刊フジ』に、鳥肌実とヒロシに共通点を見出すという記事が掲載されていた。いやー、たしかに両者ともピン芸人で、自虐ネタを演じてるけどさあ、それって別にこの二人に限ったことではない…

当方でも『ウラBUBKA』死亡確認!!

『ウラBUBKA』“死亡確認”号が送られてくる*1。終了緊急企画ということで、同誌がなぜ終了することになったのか編集部員が討議(というか、責任のなすりつけあいw)をしていて、内部事情をそれなりに知っている人間には面白いんだけど、執筆者としては、こん…

おことば

ちなみに上で我田引水したのは、裕仁君こと昭和天皇が、1975年の訪米後の記者会見で戦争責任について問われた際の発言である。引用にあたっては一言もいじっていない。 昭和天皇の発言に関しては、最近、文春文庫から岩見隆夫の『陛下の御質問 昭和天皇と戦…

「ブログは終わった」に関して

http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20050526/endoofblog id:gotanda6さんの「「ブログは終わった」に関して」というネタ振りに反応してみる。 裕仁君ならこういうね。 「そういう言葉のアヤについては、私はそういう文学方面はあまり研究もしてないので、よく…

『ケンガイ』終刊?

4月号で万博特集を組んだ雑誌『ケンガイ』(芸文社)はその後どうなっているのだろうか? とふと思って調べてみたら、何と、あの号をもってすでに終刊していたようである(参照:ネコスタ5月10日付「すでに伝説となった雑誌「ケンガイ」」)。 同誌について…

『ユリイカ』6月号「特集*ムーンライダーズ」

http://www.seidosha.co.jp/eureka/200506/ 今週末に書店に並ぶ予定の『ユリイカ』最新号が送られてくる。同号では編集長の郡さんに「ライダーズのこの曲が好き!または嫌い!!」というアンケートへの回答を依頼されて、ホイホイと気軽に引き受けてしまったの…

坂本頼光氏をめぐる告知もろもろ

仕事がたまりにたまって、ダムが決壊しそうです。きょうも朝まで原稿を書いてました。眠い〜。 さて、きのう路線が変更されることをお知らせした『ウラBUBKA』だが、同誌の一応の最終号にて、ぼくは巻頭の「ウラ通」というニュースコーナーで活弁士の坂本頼…

石津謙介死去

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050524-00000213-yom-soci 石津謙介が創始したVANブランドは、日本版アイビールックとして60年代に人気を集め、そのロゴ付きの紙袋を持ち銀座のみゆき通りにたむろしていた若者たちは「みゆき族」と呼ばれた(「族」と…

今日でお別れ

すでに編集長のガリガリさんがブログで発表しているが(id:urabubka:20050521)、コアマガジン発行の雑誌で、ぼくが毎月書籍レビューを執筆していた『ウラBUBKA』が、本日発売の号でこれまでのサブカル路線に一応の区切りをつけて、新たな体制に移行すること…

気がつけばベストセラー

http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-050501-0005.html ぼくが執筆に参加した『はねるっち母子手帳』(ワニブックス、ISBN:4847015967)の売れ行きが好調のようだ。ひょっとしたらぼくがこれまでにかかわった書籍・雑誌のなかではもっと…

「ユリイカ*ブログ作法」打ち上げトークショー

http://www.books-sanseido.com/kanda_4/2005/04/_.html 今夕神田の三省堂書店本店にて開かれる「ユリイカ*ブログ作法」打ち上げトークショーへ、ぼくも執筆者の一人ということで郡編集長よりご招待いただいたので、観客の一人として参加する予定。郡さんや…

ドラゴンズ・ベビーとウーパールーパー

雑記帳 両生類「ドラゴンズ・ベビー」公開 愛知◇クロアチアの天然記念物の両生類「ドラゴンズ・ベビー」が11日、愛知県碧南市の碧南海浜水族館で公開された。愛・地球博にちなむ特別展の目玉で、8月末まで展示される。 ◇雄4匹で、体長17〜20センチ。…

『電車男』舞台化第2弾

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050409-00000019-spn-ent 演出は堤幸彦。先月前編の公演が行なわれた朗読劇に続き、早くも2度目の舞台化となる同作には、エルメスは舞台上には姿を現わさないという(彼女を演じる女優も当日まで名前は明かされないよ…

『中洲通信』5月号「匿名希望の世界」

http://www.two-three.com/nakasu_new/nakasu_new.html 先頃発売された『中洲通信』5月号でもブログ特集が組まれているらしい。ブログは必ずしも「匿名希望の世界」ではないと思うので、このタイトルはいささか気がかりだが、とにかくあとで買ってこよう。

もう少し『ユリイカ』4月号について

ぼくが寄稿した『ユリイカ』4月号も発売されて半月が経とうとしている。そうこうしているあいだに、「成城トランスカレッジ.com!」では運営者のchikiさんによる執筆者のブログのリンク集がつくられたり(id:seijotcp:20050331)、さらに「Just Want To Have…

「日雇い労働」か「肉体労働」か

『ユリイカ』4月号の「ブログ・ガイド@2005」で、小川裕夫さんのブログ「たった一人のライター修行」(http://www.mypress.jp/v2_writers/writerism/)を紹介させていただいたのだが、それに対して以下のような指摘を小川さん本人から受けた。 話は逸れるが…

新番組『ガチャガチャポン!』

http://www.fujitv.co.jp/b_hp/gachapong/index.html ローティーン向けの教育番組らしいが、15時半からというのは中学生にとっては帰宅してるかどうか微妙な時間帯ではなかろうか。ともあれ、往年の『ウゴウゴルーガ』などを彷彿させるラインナップにはちょ…

ブックデザイナーで鈴木といえば?

鈴木成一氏と鈴木一誌氏の区別がどうもいまいちつかない。 えっと、いまは亡き『批評空間』のブックデザインを担当されていたのは、どちらでしたっけ?