2008-01-01から1年間の記事一覧

池袋まで

来ました。

副都心線一番電車

渋谷からまもなく出発です。

「強いアメリカ」を志向していた五輪マスコット

ちょっと調べ物のためIOCの公式サイトを覗いてみたら、過去のオリンピックの記録映像がけっこう充実していてついついあれこれ見てしまう(オリンピック映像のアーカイブスは、home>Olympic Games>画面右上のMore videos から検索できます)。各大会の開会…

拙著告知第3弾、目次確定しました

きのうようやくゲラのほうが責了し、目次のほうが確定いたしましたので、とりいそぎUPしておきます。なお、全部で288ページとなりました。 『私鉄探検』近藤正高著 (ソフトバンク新書、6月17日発売予定) まえがき第1章 「キャラクター文化」のルーツを求め…

拙著告知第2弾、アマゾンにて予約受付はじまりました

発売まであと一ヶ月を切った拙著『私鉄探検』(ソフトバンク新書、6月17日発売予定)ですが、すでにアマゾンにて予約受付もはじまっております。 http://www.amazon.co.jp/%E7%A7%81%E9%89%84%E6%8E%A2%E6%A4%9C-%E8%BF%91%E8%97%A4-%E6%AD%A3%E9%AB%98/dp/4…

来年から東京マラソンが

賞金レース化されるという発表のあった翌日という、絶妙な(というほどでもないか)タイミングで昨日、その名も『東京マラソン』と題する都職員の著書をレビューした拙稿がUPされました。 「警視庁を説き伏せろ、7時間道路閉鎖を譲るな〜『東京マラソン』遠…

拙著告知第1弾

なんだか最近は人が死ぬか、あるいは告知でもなければ更新されない当ブログですが、今回もまんまとそのパターンにはまっております。 というわけで、このあいだの日曜日に開催された「春の文学フリマ」の会場で配布したチラシ*1を転載するというかたちで、ひ…

塚田茂氏死去

放送作家の塚田茂氏が今月13日に亡くなられたという報道が。 http://www.asahi.com/obituaries/update/0516/TKY200805160067.html?ref=rss 塚田茂がどういう人かは、僕が先月メルマガに寄稿したコラムでも少し紹介したのだけれども(「放送作家のあがり方」…

拙文立て続けにUP

本日(16日)、ウェブ上に下記の2本の拙文がUPされましたので、取り急ぎ告知まで。 「放送作家のあがり方」(メルマガ「週刊ビジスタニュース」、2008年4月9日配信分) 「東京は“新名所”ほどつまらない〜『新・都市論TOKYO』隈研吾・清野由美著」(日経ビジ…

原田勝正氏死去

訃報というのはあいつぐもので、草森紳一氏同様、僕がその著書をかなり所有している人物のひとりである原田勝正氏が亡くなった。 それにしても共同通信配信の訃報のそっけないこと。 原田勝正氏死去 和光大名誉教授 2008年4月10日 19時30分 原田 勝正氏(は…

『広告批評』休刊

きょうの東京は一日中雨が降っていて、けっこう冷えます。4月に入っても気温の変化が激しいせいか、川内康範、小川国夫、白髪一雄と著名人の訃報も相次いでますね。各氏に対し謹んで哀悼の意を表します。それにしても、白髪氏は生涯一貫してアクションペイン…

ニュース二題――春が来た人、来ない人

それにしても、ネットカフェではニュースサイトをチラッとチェックした程度で、草森氏の訃報にはたどりつけなかった。平野啓一郎氏と春香さんが結婚したというニュースは入ってきたのだけれども。記事にはお二人は明治神宮で挙式したと書かれていて、ふと、…

草森紳一氏死去

きのうは朝から北関東某所に出かけ、夜には都内某所へ移動、その後原稿執筆のため自宅近くのネットカフェで一晩すごし、朝食を外でとってから帰宅したので、ほぼ一日家を空けていたことになる。 で、帰って、メールをチェックしたら(ちなみに丸一日で届いた…

akasaka Sacasと10回続けて言ってみよう

平日早朝に放映されているTBSのニュース番組『NEWS BIRD』の「ドクター月尾・地球の方程式」のコーナーでは、今週月曜から木曜までの4日間、去る20日にオープンしたakasaka Sacas(赤坂サカス)がテーマにとりあげられていました。 このコーナー、いつもなら…

エスカレーター「左空け」の境界はどこ?

とりあえず、先のメモに記したうち、「エスカレーターに乗る際左右どちらを空けるかの関東・関西での違いの境界は名古屋駅」についてだけでも。 エスカレーターに乗る際、関東では右側、関西では左側を空けるというふうに、習慣の違いがあることはけっこう知…

そして、帰京

5日間にわたる自分探しの旅(ウソ)から無事戻ってきました。 関西を中心にまわった今回の旅行で学んだことを、帰りの新幹線のなかで思いつくままに書きとめてみたところ、こんな感じになりました。 あの宝塚にも高層マンションが。 司馬江漢はそうとう「い…

今夜は

奈良にて宿泊です。 なお、朱雀門に鹿に乗った多部未華子は現われませんでした。

というわけで

これからN700系で一路西へ向かいます。 東京には金曜に戻る予定です。

キャラ化する地方自治体

奈良のくだんのキャラ(ちなみにくだんとは漢字で「件」と書き、ようするに人と牛のキメラだが、奈良のくだんのキャラは人と鹿のキメラで……ああ、ややこしい)がとりざたされるなかで、松江開府400年祭マスコットとして、約20年前の地方博で使われたキャラが…

多摩の相似形

※以下の画像はクリックすると拡大します 明治天皇行幸の地であることを記念して建てられた旧多摩聖蹟記念館(画像右上・左下。現在は都立桜ヶ丘公園内にある)と、多摩センターにある複合文化施設・パルテノン多摩(同左上・右下)。 いずれも京王相模原線お…

マラソン沿道の旗禁止へ

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2008031000468 http://www.daily.co.jp/newsflash/2008/03/10/0000869252.shtml まあ、当然のなりゆきでしょう。僕も昨年、初めて東京国際女子マラソンの観戦のため国立競技場に行ったとき、旗はもらってもゴミになるの…

立石紘一と横尾忠則の作品における「旭日パターン」

以下は、ばるぼらさんのブログのエントリ(立石紘一「である(DE-ART)」のしましま。)への私見。立石紘一(のちタイガー立石、さらに立石大河亞と改名)が描くところのしましまと、横尾忠則が描くしましまと、どちらが先か? というお話です。 当初、先方…

江藤と星野とドアラと

帰宅してからネットで江藤慎一の訃報を知る。現役時代は当然知らないわけですが(中日ドラゴンズをやめることになったとき、地元ファンのあいだでは残留を懇願するデモが行なわれたらしいですね)。セ・パ両リーグで首位打者に輝いた史上初めて、かつ現時点…

本日のおまけ

多摩川の河畔(東京側)から眺める夕刻の富士山のシルエット。しかし川崎にも高層マンションが増えつつあるのですね。おととい(2月25日)から京急の創立110周年を記念して運転をはじめたラッピング車両2種類。

京急沿線ぶらり途中下車の旅

羽田から足を伸ばして、川崎大師へ。その境内に作曲家の古賀政男の銅像を発見。

拡張をつづける羽田

きょうも羽田に足を運んでしまいました。 その第一の理由はきのう、羽田空港の第2ターミナルビルで、目下建設中のD滑走路の工事現場を見学できると知ったから(しかも予約も料金もいらないらしい!)。 東京モノレールの新整備場駅で下車して歩くこと約20分…

羽田は赤かった

※画像をクリックすると拡大されます。 赤い電車(京急空港線穴守稲荷駅にて) たくさんの赤い鳥居(穴守稲荷神社)

模型の街・蒲田

※画像をクリックすると拡大されます。 羽田三町復元模型(大田区役所にて) 松竹キネマ蒲田撮影所模型(大田区民ホール・アプリコにて)

石原慎太郎と河野洋平の和解?

東京マラソンのゴール地点で石原慎太郎と河野洋平が仲よさそうに並んでいるのを見て、沢木耕太郎の「シジフォスの四十日」(『馬車は走る』文春文庫所収)を思い出した。同作は1975年、初めて東京都知事選に出馬した石原を追ったルポルタージュである。 この…

日日雑写(落合・中井界隈)

佐伯祐三旧居・アトリエ(新宿区立佐伯公園) 中落合のツインタワー(その正体は山手トンネルの換気塔) 石橋湛山邸 林芙美子の書斎(新宿区立林芙美子記念館) 林芙美子記念館の隣ではマンション建設が進行中 西武新宿線中井駅の真上では山手通りの高架架け…